シャドウバンの種類と解除方法(Twitter)
今回はTwitterで起きたシャドウバンについて書きたいと思います。
シャドウバン(shadow ban, shadowban)とは
運営側による望ましくないユーザーアカウントへのペナルティ措置の一つで、該当ユーザーとその投稿が公の目に触れにくくなる状態のこと。
望ましくないユーザーアカウントとその投稿が検索結果に表示されにくくなったり、該当ユーザーのフォロワーのタイムラインで投稿が非表示になったりというような制限や規制が設けられる。
該当のユーザーアカウントが投稿したり他ユーザーの投稿を見たりする上では、一般アカウントと同様に機能するため、本人は制約に気がつきにくい。この点から影(見えない所)での停止ということでシャドウバンと呼ばれている。
アカウントを凍結するほど悪質とは言えないが、公序良俗に反する投稿や望ましくない行為をするユーザーアカウント、スパムに近いアカウントに対して適用されると言われる。
しかし、そのような措置に関する公式の発表は少ない。
私自身、ある日からアクティビティが少なくなり違和感を感じたので話題になっていたシャドウバンになっているか判断するサイトで検索してみると見事にシャドウバンになっていました。
検索サイト
いくつか項目があるのですがかなり引っかかっているのが分かると思います。
私の場合結果的には3日で直りましたがされど3日、この状態はTwitterを使っているユーザーとしてかなりストレスがかかる状態でした。
結果の意味
①Found @xxxx アカウントが存在するか
②Search Suggestion(サーチサジェッション) Ban 不適切コンテンツ扱い
③Search(サーチ) Ban 検索結果から除外
④Ghost (ゴースト) Ban スレッド(リプライ)から除外
⑤reply deboosting detected リプライにバリアが張られる
種類の詳細
①Search Suggestion Ban(サーチサジェッションBAN)
シャドウBAN の中では一番軽いもの。
これを適用されたアカウントは、ツイートが「不適切(センシティブ)コンテンツ扱い」となり、「検索設定」の「センシティブな内容を含むものを表示しない」を設定しているユーザーには表示されなくなる。逆に表示する設定のユーザーには表示される。
② Search(サーチ) Ban
これを適用されたアカウントは、「検索」の結果にツイートが表示されなくなる。
③ Ghost (ゴースト) Ban
これを適用されたアカウントは、「リプライ」が表示されなくなる。
Search Suggestion Ban → Search Ban → Ghost Ban の順に重くなるとされている。
最近追加された項目
reply deboosting detected
リプライをした際、相手側への表示に制限がかかる。
通常多くのリプライがその投稿にあった場合、スクロールで自然にリプライは読み込まれるがこれを適用されたアカウントのリプライは「返信を表示する」等、表示するかしないか相手側に権利がある(バリアがはられている)状態となる。
シャドウバンになる原因
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies?#twitter-rules
原因に関してはTwitterのルールを貼っておきます。
大きな原因として
①定型ツイート、同じ画像、同じURLのツイートが多い
②ハッシュタグを多様or同じものを使用
などが挙げられます。
シャドウバンの解除方法
解除方法については幾つか方法があります。
④少しの間放置するorツイートをしない
これに関してはTwitterを利用するとこの間にも①でせっかく解除したものにチェックが入ったり、新たな項目にチェックが入る為。
原因となったツイートが不明な場合、行動を起こさない方が賢明な為。
この他にもまだ方法はあると思いますがシャドウバンになった際にはぜひ試して見てください!
いつ、どのタイミングで自分がなるか分からないので参考にしてもらえると嬉しいです。
最後まで見て頂きありがとうございました🎶